挨拶は人と人とが心を通わす第一歩だと感じています。私は息子の野球、この球遊友の基本を通して素晴らしい言葉かけだと思うようになりました。
「おはよう」「今日も一日頑張りましょう」
「こんばんは」「暑くなりましたね」
「おつかれさまでした」「ゆっくり身体休めてください」
「ありがとう」「また来てね」
「おやすみなさい」「いい夢見られますように」
球遊友でも心がけています。もちろん、球遊友の卒業生も心がけて毎日野球に励んでいると思います。
挨拶のあとにもう一言付け加える。それだけで・・・
距離が縮まった気がしますね。

この「二言」は、場合によっては必ずしも言葉である必要はないとも教えてもらったことがあります。
相手のために立ち止まる。そして無言の挨拶をする。挨拶の言葉とともに、ポンポンと肩や体を叩く。または微笑んでみる、こんな形の二言挨拶もあるのだと感じています。
野球を続ける中、「もうやめたい」「苦しい・つらい」「今年３月でやめるか悩んでいる」と感じている大事な仲間がいました。
野球、１年目。もう２年目には一緒にできないのでは？
そんな時、「お疲れさま」・・・背中をポンポンと無言のあいさつ。
それだけでもいいから、心の手を離さないで仲間の支えになって欲しいと思いました。
二言挨拶はそこにあったのでしょうか？あったのではないかと信じています。
今も同じグランドで野球を一緒に頑張っています。
心を通わせる「二言挨拶」是非、取り組んでほしいと思います。