中学3年生が部活を引退して早3ヶ月。毎日白球を追いかけていたサイクルは封印中ながらも、球遊友ではただ今富士・富士宮地区の高校野球を目指す中学3年生20名ほどが、部活・シニアの垣根を超えて、毎週末の夜に練習を重ねています。もちろん中学2年、1年、小学生も参加しています。
そんな力の有り余る3年生を対象に、10月16日と23日、2週にわたりオープン戦を行いました。
この2日間は夏以降これまでの練習の成果を試す機会でもあり、メンバーはもとより、指導者と父兄にとっても楽しみな試合となりました。
(試合球は軟式よりも重く跳ねない、硬式よりも柔らかく飛ばない、Kボールを使用。)
1日目
第1試合
球遊友 3対2 オール富士吉田
1日目
第3試合
球遊友 4対3 裾野KK
2日目
第1試合
球遊友 5対1 U-15フジヤマBBC
第2試合
球遊友 2対3 U-15フジヤマBBC
球遊友は4戦3勝1敗
まずまずの成績ではないでしょうか。
メンバー間のコミュニケーションもここへ来てかなり軽快に取れてきました。
指揮官曰く「とにかく元気よくいけっ!」。元気の連鎖反応は試合を左右するからです。元気のない試合は負ける。そう言っても過言ではありません。
週1度の練習では物足りないメンバーもいるでしょうが、しかし受験までは
まずは勉強を1番に考
えましょう。行きたい高校で野球をする為です。
そして、コツコツトレーニングは欠かさないこと。全体練習だけがトレーニングではありません。素振りでも投球練習でも、継続することが大事です。へたに休んでしまうことが、逆って怪我に繋がることにもなります。
トレーナーから教わったスローイングに効く腕のトレーニングや、ストレッチは「ながら」でもできる簡単なものです。
たった1分、2分でできることです。みんな、やっていますか?
地味なようですがこの先絶対に生きてきます。
継続しましょう!